「ふるさと北海道知床・標津町の“本物”の美味しい魚介類をたくさんの人に安心して食べてもらいたい」

　それが私たち有限会社マルサフーズの創業の想いです。

 

　マルサフーズのスタッフは、全員が魚介のスペシャリストです。歴史ある鮭の定置漁・網元である祖父の船と兄弟企業である有限会社戸田水産とも密接に連携をとり、朝早くから日が暮れるまで熟練の職人が目利き・加工・味付けを一貫して行います。天候や季節によって微調整しながら納得がいく“本物の味”ができるまで何度も試行錯誤を繰り返し、ひとり一人が「自分が安心安全の出発地点にいる」ということを肝に銘じてマルサフーズの味を作り上げています。私自身も経営者でありながら作業スタッフとして、そのことを誇りに思います。

 

　マルサフーズは、本物の美味しさと共に「安心・安全」という信頼をお届けします。

　弊社が所在する標津町は、かつて日本一の漁獲高を15年間続ける等、国内有数の鮭の産地とし、2000年には「漁獲から・市場・加工・流通までの一貫」を、町を挙げて取り組む高度衛生管理手法のひとつ「地域HACCP」を実践する等、「高品質な安全・安心の食糧供給基地」となっています。

　この恵まれた自然環境から優れた鮮度保持技術により水揚げされた天然の魚介類を、その品質を維持したまま皆さまの元へ運ばれるのです。

　創業からコツコツと積み上げてきた信頼と実績は、私たちの財産です。とはいえ、この安定感にあぐらをかくつもりはありません。私たちの「本気の取り組み」を、全国へこれまで以上に広めていきたい。もちろん、どんなに大きくなっても「マルサフーズの心」は変わりません。北海道知床・標津町の最高級の魚介類を安心・安全に多くの人に届けたい。そう願っています。

　お客さまには、想像以上の満足をお届けできるよう、全社員一丸となって取り組んで参ります。
　これからも有限会社マルサフーズをどうぞよろしくお願いいたします。